ワイヤーフレームでオブジェクトをレンダリングする
1.シーン全体をワイヤーフレームでレンダリング
レンダリングの設定。
「Rendering」メニューの「/Render...」「Force
Wireframe」をオンにする。すると、シーンのすべてのオブジェクトがWire Thickness: で設定した幅のワイヤーフレームでレンダリングされる。
「Rendering...」メニューの「Force Wireframe」。Forceとしか表示されない。
2.特定のオブジェクトのみをワイヤーフレームでレンダリング
マテリアルエディタでオブジェクトに対して設定する。
すなわち、「Shader Basic Parameters」ロールアウトのWireと2-sideしをオンにして、「Extended
Parameters」ロールアウトのWire/Sizeでワイヤーの太さを調節する。
1.のレンダリング設定は、マテリアルエディタの設定に上書きする。つまり、2.を行う時は「Rendering...」メニューの「Force
Wireframe」をオフにしなければならない。
ヒント:
- ビューポートにはマテリアルエディタで設定したワイヤーの太さは反映されない。ワイヤーの太さをチェックするには、レンダリングする必要がある。
- Wireを太くすると、面でレンダリングしているかのような結果になる。
- 「Extended Parameters」ロールアウトのIn:
Pixcelsをオンにすると、カメラとオブジェクトとの距離と無関係にワイヤーの太さは一定となる。 つまり、アニメーションでズームインしてもワイヤーの太さは変わらない。In:
Unitsをオンにすると、ワイヤーの太さはワールド単位となる。
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