セルフイルミネーション
ShaderのBasic Pramaterによる設定と、Mapロールアウトによる設定が可能。
MapロールアウトのIllumiation mapが使用されている時、Basic
Parameterの設定は無効となる。Basic Parameterの設定方法は次の通り。
1. Color
Basic Pramaterのself
IlluminationのColorをオンにすると、そこで指定した色はDiffuse
colorとミックスして使われる。
すなわち、Diffuse Colorのみでself Illuminationを行う場合、Colorチェックボックスはoffにしなければならない。通常はOFF。
2. スピナ
self Illuminationのスピナは、白から黒までのグレーの階調をIllumination
mapで用いていると考える。すなわち、スピナの値が0である場合、真っ黒なbit mapをIllumination
mapで使用するのと同じであり、self Illuminationは行われない。
値を100に近づけるほど、Iluumination mapで白に近いbit
mapを用いているのと同様の効果となる。
ランプの表現
1.擬似的な発光(古典的方法)
Self-Illuminationの設定のみで表現。Mapsパラメータは一切使っていない。
設定は以下の図のとおりシンプル。 2-Sided、Self-Illumination、Opcacity、Falloff。Advanced
TransparencyのTypeをAddtiveとすることで発光を表現している。 上のレンダリングでは光源を設定していない。
一番簡単な設定。Mapsの設定なし。
2.実際に発光させる(トランスルーセンシー)
Omniライトをランプの中に入れている。
床と帆船にランプのフレームの影が落ちている。
光源は他に使用していない。
Translucencyというフリープラグを使用。設定は次の通り。
Self-IlluminationにTranslucencyのプラグを使用。
このプラグはアンビエントの設定のみであり、上図ではディフォルトの黒を使用。
Front: Sideのグレーのカラーでランプの明るさを調節。
Omniライトの設定は上の図をクリック。
|