Piranesiとの連携
MAXで作った形状データをPiranesiで使用するには、Piranesi付属のVeduteでも可能だが、MAX用のPiranesiプラグドイン、Saveepix.bmiを/3dsmax4/pluginsフォルダにドロップすることでも可能。この場合、形状データではなく、MAXがレンダリングした画像がepx拡張子で保存され、そのままPiranesiで開くことができる。Saveepix.bmiはPiranesiの本国サイトでダウンロード可。
Saveepix.bmitが出力するexpフォーマットはZ-Bufferを使用するので、通常の方法でファイルをPiranesiフォーマットで保存しようとすると、「Z-Bufferがない」と表示され、画像出力できない。
これを防ぐにはビデオポストでZ-Bufferを加えるか、Renderingメニュー、Render...のRender
OutputのFilesをクリック、ファイルタイプでexpを設定し、何らかの画像名を入力、Render
output Fileダイアログを閉じる。
この状態でレンダリングすると、Z-Buffer付きの画像がexpフォーマットによって保存される。
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