デタッチ
アタッチされたオブジェクトを分離して、アタッチ前の状態に戻す機能。オブジェクトの一部分を切り離す場合にも使用できる。
アタッチがオブジェクトに対する機能であるのに対し、デタッチはサブオブジェクトに対する機能である。すなわち、オブジェクトをデタッチするには、サブオブジェクトレベルまで降りる必要がある。デタッチされたサブオブジェクトは、ビューレベルでのオブジェクトとなる。
サブオブジェクト群
デタッチは、Vertex、Face、Elementなどのそれぞれのサブオブジェクトごとに行う。
バージョン3でデタッチはサブオブジェクトロールアウトの、しかも一番下にボタンがあったので煩雑だったが、バージョン4.0ではボタンの位置が変更、さらに右クリックメニューからもアクセスできるようになった。
Spline、MeshサブオブジェクトのExplodeでも、デタッチは可能。
注意点:
- アタッチによって変わった属性はデタッチしても元にもどらない。(Pivotの位置、オブジェクトの名称、マテリアルなど)
- アタッチした複数のEditable Splineをデタッチする場合、デタッチはSplineの一本ごとにしかできない。
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