ドロップフレームとは
NTSCのフレームレート29.97fpsを30fpsにあわせるための手法。1時間のタイムコードの中で、0、10、20、30、40、50分をのぞいて1分ごとに最初の2フレームをカウントしないで設定する。
ドロップされるのは、映像ではなくタイムコードなので、映像には影響しない。
DVカメラで撮影された画像をキャプチャする場合、通常はドロップフレームを使用する。
ドロップフレームの設定は、ビデオ画像がPremiereに取り込まれる時点で、その画像データに適用される。
キャプチャ時にドロッフフレームにするかどうかの設定は、「プロジェクト/プロジェクト設定/全般...」で行う。
ドロップフレームで読み込まれたクリップは、「モニタ」ウィンドウの時間が;(セミコロン)で区切られる。
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