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3DMax
3dsMAX逆引き辞典

FinalRender (fR)

 

次に遭遇するかもしれない問題

他の3Dソフトからオブジェクトをインポートすると、レンダリング画面全体が緑色になる場合がある。まるで巨大なSample Pointが画面全体を覆うような画像だ。

これは、スケール(inch、cm)の異なるオブジェクトが同一シーンに存在してるから。
SPの分布と大きさにもっとも大きく影響する項目は以下のとおり。

  1. fR・グローバルパラメータのmin/max density
  2. オブジェクトのバウンディングボックスのサイズ
  3. オブジェクトのサイズ
  4. オブジェクトのスケール(cm、mmなど)

たとえば、inchで設定しているMAXシーンに他の3Dソフトからcmの単位のオブジェクトをインポートすると、SPの分布が異常になる場合がある。
あるいは、MAXのオブジェクトをTransformレベルで大幅にスケール変更した場合も、SPの大きさが狂う。
この場合、Utilitiesのxform resetをオブジェクトにかけると直る。つまりfRのレンダリングを前提とする場合、オブジェクトの拡大縮小はXFormで行うべきである。

 

SPとHR-Raysの関係

HR-Raysを大きくするとSPの数は増えるがSPの分布に大きな影響はおよぼさない。

 

SPとカメラ位置の関係

Sample Pointの大きさはオブジェクトにdependentで、カメラ位置にindependentである。すなわち、とオブジェクトとカメラの距離によってSPの大きさは変化しない、みたい。(GI Solutionを求めた画像をズームインして再レンダリングしてみた結果。)

 

その他の発見

MAXのディフォルトライト(光源を設定しない状態)でもGIは可能だが、ディフォルト・カラー(マテリアルを設定しない状態のオブジェクトカラー)に対してはGI計算ができない。

シーン内にGI Solutionと非GI Solutionのシェーディングを混在させる場合でも、すべてのオブジェクトのスケールが一致しないと、正しいSPを求めることができない。

RH-Raysを増加させると、サーフェイスはやや明るめになる。すなわち、低いRHでSPを求める時は暗めにしておく。